作品介紹

東慶寺花だより


作者:井上ひさし     整理日期:2016-12-28 13:44:33

  

寺の境內に身につけているものを投げ込めば、駆け込みは成立する―離婚を望み、寺に駆け込む女たち。夫婦のもめ事を解きほぐすと現(xiàn)れるのは、経済事情、まさかの思惑、そして人情の切なさ、溫かさ。鎌倉の四季を背景にふっくらと描かれる、笑いと涙の傑作時代連作集。著者自身による特別講義を巻末収録。


作者簡介
  

井上ひさし

  

昭和9年(1934)、山形県生まれ。上智大學外國語學部フランス語科卒。淺草フランス座文蕓部兼進行係などを経て、戯曲「日本人のへそ」、NHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」などを手がける。47年「手鎖心中」で直木賞受賞、54年「しみじみ日本?乃木大將」「小林一茶」で紀伊國屋演劇賞、翌年読売文學賞戯曲賞を受賞。56年「吉里吉里人」で日本SF大賞、翌年読売文學賞小説賞を受賞。平成11年、菊池寛賞受賞。16年、文化功労者。22年4月9日逝去(享年75)(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)







上一本:虛言少年 下一本:再會吧,青春小鳥!

作家文集

下載說明
東慶寺花だより的作者是井上ひさし,全書語言優(yōu)美,行文流暢,內容豐富生動引人入勝。為表示對作者的支持,建議在閱讀電子書的同時,購買紙質書。

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